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本:グラモフォン・フィルム・タイプライター

  • 2008-02-27 (水) 11:03
グラモフォン・フィルム・タイプライター グラモフォン・フィルム・タイプライター
フリードリヒ・A. キットラー Friedrich A. Kittler 石光 泰夫

筑摩書房 1999-04
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▼メディアについて論じた本。難しくて、「グラモフォン・フィルム・タイプライターという3つのメディアが人間に大きな影響を及ぼした」という程度の読みしかできなかった(笑)

でも何となく感じたのは、グラモフォン(音の記録)・フィルム(画像の記録)・タイプライター(文字の標準化)というメディアの誕生によって、僕らのリアリティを断片化できるようになり、それが人の思考の断片化にもつながったんじゃないかということ。

▼それがデジタル(0と1あらゆるデータを表現)という方法でつなげられているのが最近の動きだと、そんなことも書いてあった気がする。詳しい読み込みは松岡正剛さんのサイトが参考になります(それでも分からないけど)。

 その後もだいたい似たようなもので、望遠鏡やオイラー方程式や百科全書ができるたびに、「何か」のメディアとコンテンツの相互共犯関係ができあがっていったのだ。それによって通信社や日刊新聞が生まれ、市場が形成され、広告媒体が自立し、学校の教科書が定着していった(松岡正剛:千夜千冊

このくだりなんかとても気になります。では、これからはどうなるんだろう?

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日本を「方法の国」として考える日本論。史書の編纂から日記、短歌、また政治・経済のシステムや、書くこと話すこと、生きることそのものまでを編集行為として捉え、日本を日本なら (more…)

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