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革カバーのノート。
- 2008-05-05 (月)
本:道具論
- 2008-03-07 (金)
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道具論 栄久庵 憲司 鹿島出版会 2000-10 売り上げランキング : 254936 おすすめ平均
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▼仏門の世界から美の世界に転じた、戦後のインダストリアルデザイナーの大家。“道”と“具”を組み合わせた“道具”という言葉の絶妙さ。
道具の思想、道具観。それが生活観、人間観、人生観そのものであって、よくよく考え実践すべきものだと思います。いい言葉がたくさんあったので、たくさん引用!(最近、ブログは「未来の自分のために書く」という発想に影響を受けています)
私たちの日常生活は、物質的にはたいへん豊富になった。鍋釜にこと欠いた荒廃のじだいからすればずいぶん有難いことではある。しかしほんとうにいいもの、欲しいもの、惚れこむもの、感動するものがない。豊富の中に欠乏が渦巻いている。(p242)
いい道具が、いい世界をつくる(p61)
面白いとは、魂の反照、リフレクションが感じられることである(p127)
物心一如。(p288)
カレーも味噌汁も具沢山が好きだけど、人生には愛せる道具だけが欲しい。
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本:グラモフォン・フィルム・タイプライター
- 2008-02-27 (水)
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グラモフォン・フィルム・タイプライター フリードリヒ・A. キットラー Friedrich A. Kittler 石光 泰夫 筑摩書房 1999-04 |
▼メディアについて論じた本。難しくて、「グラモフォン・フィルム・タイプライターという3つのメディアが人間に大きな影響を及ぼした」という程度の読みしかできなかった(笑)
でも何となく感じたのは、グラモフォン(音の記録)・フィルム(画像の記録)・タイプライター(文字の標準化)というメディアの誕生によって、僕らのリアリティを断片化できるようになり、それが人の思考の断片化にもつながったんじゃないかということ。
▼それがデジタル(0と1あらゆるデータを表現)という方法でつなげられているのが最近の動きだと、そんなことも書いてあった気がする。詳しい読み込みは松岡正剛さんのサイトが参考になります(それでも分からないけど)。
その後もだいたい似たようなもので、望遠鏡やオイラー方程式や百科全書ができるたびに、「何か」のメディアとコンテンツの相互共犯関係ができあがっていったのだ。それによって通信社や日刊新聞が生まれ、市場が形成され、広告媒体が自立し、学校の教科書が定着していった(松岡正剛:千夜千冊)
このくだりなんかとても気になります。では、これからはどうなるんだろう?
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道具学会に行ってきました。
- 2008-02-25 (月)
▼身の回りにある一つ一つのものには歴史がある。
そして、その“もの”がまた歴史をつくってきている。
ものづくりの時代はとうに終わったとも言われてるけど、
新しいものづくりの時代が始まっているとも感じます。
▼そんなこんなで、「道具について体系的に考えたり、深く追求してる人たちっているのかな?」と緑のgooで調べてたら当たったのが道具学会。先日遊びに行かせてもらってきました。
▼詳細略(すんごく楽しかった!)。
▼学会の皆さん曰く、僕の誕生日の五月一日はパリでは「道具の日」らしい。全国から職人が集まって、道具の大市場ができるとか。一生のうちに一度行ってみたいです。
さて、下の写真は事務所にあった古道具の一つ。何の道具だか分かりますか?正解は「Continue reading」をクリック!

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このFirefoxアドオンに感動した。
- 2008-02-03 (日)
▼これは凄い。
このアドオン(正確にはGreasemonkyというアドオンのスクリプト)をインストールすると、単語や文章を選択するだけで、辞書やWikipediaで調べたり、翻訳サイトで翻訳することができます。
コピペをする必要もないし、新しいタブを開く必要もない。
しかも動作も速い。本当に画期的です。
▼これが紹介の動画!
表示が崩れてしまうので削除。
Youtubeの動画がうまく貼れない。。
▼英語も日本語も、語彙は多ければ多いほど人生が豊かになるはず。
これがあればもっと手軽に「言葉と遊ぶ」ことができるようになります。インストールするためにはまずGreasemonkyをインストールする必要がありますが、
Firefoxユーザーにとって外せないアドオンだと思いますので、ぜひこちらから。
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メーラーとブラウザの使い方が大事。
- 2008-01-29 (火)
▼この前の日曜に、仲のよい面白いやつらを集めて、
みんなの情報環境を共有する場を作ってみた。
▼みんながどんなブログを読んでいるのか、どんなメールソフトを使っているのか、
ブラウザを使っているのか、共有していくだけでも結構面白い。
こうして色々と話してみると、PCの使い方(情報のインプットとアウトプットに関して)は「メーラー(メールソフト)の使い方」と「ブラウザ(IEとかFirefoxとか)の使い方」の二つがメイントピックかなと思う。
最近はiGoogleやPageflakesのようなプラットフォームをつくるためのサービスも出てきましたが、僕は一つのページよりも、ブラウザ全体をプラットフォームにする使い方が賢いと思います。その先はPC全体がプラットフォーム。
次はテーマを絞って深くやりたいっす。
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ウェブ時代をゆく。ITを道具に。
- 2007-12-19 (水)
▼最先端の波からは少し遅れて、梅田望夫さんの新刊「ウェブ時代をゆく」を読んだ。
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ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書 687) 梅田 望夫 筑摩書房 2007-11-06 売り上げランキング : 37 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
思えば自分がブラウザをFirefoxに替え、RSSリーダーなどのサービスを使い、デスクトップのカスタマイズまでしてITにハマるようになったのはウェブ進化論を読んだのがきっかけでした。おかげで生産性も格段に上がり、今ではITは生活に欠かせないインフラになっています。
▼そうして読んだ今回の「ウェブ時代をゆく」。間に書かれた「ウェブ人間論」「フューチャリスト宣言」には心が反応しませんでしたが、
今自分が考えていること、これからの時代に心がけておくべきことが言語化されている気がして手に取りました。
今さら僕が追記するまでもありませんが、ITには大きな「力の芽」が宿っています。そう信じます。初期段階の技術(力の種)ができ、それが広く一般に普及してきた(種が撒かれた)のがこれまでの動きかな、と思う。これからはそれらを「個人の志向に合わせてカスタマイズできる」方向へと向かうんじゃないでしょうか。
そして、より大事なのは、現時点でも膨大な量の“技術(テクノロジー)”が存在している中で、技術をうまく活用するスキル、コントロールするリテラシーになってくると思う。ほとんどの人はITの開発者であるよりもユーザーである割合の方が高いです。だから、人生をより豊かに、幸せなものにしようとするならば、テクノロジーにスキルとリテラシーを加えて、「ITを道具に」していくことが必要です。
ばらばらに存在しているモノやテクノロジーを、他のモノやテクノロジー、
“それに手を伸ばす思想(目的)”や“使いこなすスキル”とまとめて人生を資する道具にしていく。
「ウェブ時代をゆく」の読後は、これにチャレンジしていきたい、と思っています。
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